ウォルトディズニーワールドに行こう その1 概要2014/05/20 00:11



今まで旅行の記録は自分のホームページにアップしていた。
が、なかなか時間がとれない。
それなのに記憶は薄れていく。
手っ取り早く記録を残せる手段としてブログを選んだ。
2014のGWにオーランドのウォルトディズニーワールドに行った。
私にとっては10年ぶり。子供連れでは初めての海外。
その記録。


■概要
日程 6泊8日 JALパック。
航空会社 往復 JALのプレミアムエコノミー使用。
       往路 成田-ニューヨーク-オーランド
       復路 オーランド-シカゴ-成田
ホテル ディズニー直営ホテル ヨットクラブ・リゾート


■どうしてJALパックだったのか
17年前にWDWに行ったことがあり、そのときはボードウォークに宿泊した。
今回はヨット&ビーチ・リゾート。
立地的にあの近辺がベスト。
しかし、ツアーで扱っているものがJALパックしか見当たらなかった。
あとは、JALパックなら飛行機の座席の確保が確実だったから??かもしれない。


■どうしてプレミアムエコノミーだったのか
海外旅行は10年ぶりだが、前回の旅行時、復路で、今考えると私はエコノミー症候群を患ったようだった。
足がむくんだようでものすごく痛いのが1週間くらい続いたのだ。
今回は予防策として、メディキュットとかはいているつもりだけど、夫が慮ってくれた(ようだ)。
ただし、当たり前だがその分お金はかかった。


■どうしてヨット&ビーチ・リゾートがよかったのか
ボードウォークやヨット&ビーチ・リゾートはディズニーワールドの中心に位置しており、エプコットやハリウッドスタジオまで徒歩orボートで行ける。
前回でこの利便性を知っていたので、ホテルはすんなり決まった。
金額を抑えるためにはほかのホテルの選択肢もあったが、利便性をとった、という形。
概要はこんなところ。



ウォルトディズニーワールドに行こう その2 準備2014/05/20 23:02

■おさらい
さてさて前回の記録でも確認しましょ、と思ったのだが、HP作りかけで止まっていた。
写真は当時まだデジタルではなかったので、パソコンからすぐに取り出せるというものでもなかった。
写真を探しても見つからず、記憶だけが頼り。。。

しかし、なぜか特に慌てたりしなかった。実感がなかっただけかもしれない。
でも、ちょくちょく行けるところでもないので、今考えると事前準備、というか知識の収集がおろそかだった、と思う。


■服装
前回、同じくGWの時期に行ったとき、「みんなTシャツと短パン」という情報を信じ、そういったものしか持って行かなかったらえらい目にあった。
肌寒い日が多かったのと、何せ米国の冷房。。。寒い。寒すぎる。
バスでもガンガン効いている。
10分だけでもかなりつらかった。

が、暑がりの夫と子供たちはまったく気にしてしないだろう。
夫と子供たちはTシャツと短パン。
Tシャツは日数分。
彼らはものすごい汗かき。
短パンは2枚。
でも、寒いと困るから、上着とチェックのシャツ。
リュックにはヤッケを。
往復の移動は長袖Tシャツとジーンズ。
ある意味簡単。

夫はさすがに日数分は持っていけないというので途中で洗濯。

私はこれがまた、かなりの荷物。
前回の寒さがどうしても忘れられず、寒かった時の重ね着まで考えてしまった。
Tシャツ、長袖Tシャツ、チェックのシャツ、チュニック、キャミソール、ブルゾンとカーディガン、リュックにヤッケ。

子供は男児二人なので、靴、靴下、リュック、パンツ以外はすべて同じものでそろえた。
人混みでも探しやすい、もし迷子になっても「この子と同じ服装」と言える。

そんなところで。

Tシャツといえば、ティズニーキャラTシャツにしたかというと、子供たちは、ミッキーがたくさんいるTシャツ。
私はバンビのTシャツ。
バンビ好きな私はバンビものはつい買ってしまうので、気がつけばバンビのTシャツはあるものの、ミッキー柄がなかったという。
持っていったTシャツはすべてバンビ。

夫は行く前にユニクロで1着購入。


■持ち物
ネットでいろいろ情報収集。
今回初めて持って行って便利だったものを次に挙げる。

・アマノフーズ
熱湯注いで10秒でできるフリーズドライ製品。
部屋で食事を採る場合に備えていろいろ購入していった。
味噌汁、スープなどは当たり前だがどれもおいしかった。
その他特においしかったのはにゅうめん。
カレーも持っていったのでご飯はアルファ米。
これは災難時の非常食にもよいのではないかと思った。


・ポット
お湯が必要ということで、携帯用のポットを購入。
このポットと部屋にあったコーヒーメーカーでお湯を沸かした。
商品のレビューを見るとすぐ壊れるとかあったが、頑張って動いてくれた。
400mlと一度に沸かす量は少ないがグッド。


・折りたたみボウル
シリコン製の料理に使うボウル。
これをシャワー時の「桶」としてつかうそうな。
シャワー口が固定なので身体にお湯をかけるため。




・メディキュット
機内でずっとはいていた。また、夜寝るときもはくように持っていった。

・湿布
足裏に貼る。これはもっと持っていってもよかったかもしれない。
広い敷地内を歩くので、どうしても足が疲れて大変なことに。


■スーツケース
10年も使っていないと経年劣化で使用が難しくなっていた。
なので、大きいのを二つ買った。

そして、ディズニーのステッカーを購入して貼った。
さりげなくのオーランド行き主張。
10cm以上の大きいステッカーがなかなか見つからず、ネットで購入。
もう一つ布製のスーツケースも持っていったが、それにステッカーは貼れないので、ステッカーをタグにしてくっつけた。



■旅のしおり
大まかなスケジュールは夫が考えた。
ツアーや1時間前に入園できるエクストラマジックアワーなどを考慮して。

それと行きたいレストラン、ショップ、ホテルの情報などを入れて、旅のしおりを作成した。
夫婦の旅行なら作ろうとも思わなかっただろうが、半分以上は子供のテンションをあげるため。
ネットで検索するといろいろなテンプレートがあったが、てっとりばやいところで、PowerPoint2013のテンプレートを使用。
作り始めたのが出発10日くらい前だったので、突貫工事の代物ではあるが。。。


余談だが、往路の飛行機で「同じ旅のしおりを持ってる人がいるよ!」と子供が教えてくれたのは、おじさんの一行。
仕事なのか?不明だが、同じテンプレートの旅のしおりをお持ちだったそう。





ウォルトディズニーワールドに行こう その3 My Disney Experience2014/05/21 00:38

■My Disney Experience
ようやく調べだしたのは、2ヶ月くらい前からか。ネットで検索して、これから書く用語がいろいろ出てきた。
その中で情報のモトとなるのが、My Disney Experience
いわゆるディズニーへの利用登録。あらゆる予約とリンクできる。
同行者はファミリー&フレンズで管理できる。

だから、1回の滞在では誰か一人登録していろいろ予約すればよい。
同行者も登録するとどのような表示になるかはわからない。
今回は私だけが登録した。

オンラインチェックインや部屋のリクエストもできるようだったが、クレジットカードの登録が必要で、今回は夫のクレジットカードを使用するため、私のIDに夫のクレジットカードを登録するのもどうなるかよくわからなかったのでやめた。


あたりまえだがすべて英語。
なんとなくは理解できても課金が発生したりやり直しができないとこまるので、Google翻訳とか使ってみたりもした。
コチラ↓

My Disney Experienceでやれることは以下。
■FP+
ファストパス+。日本でもファストパスがあるが、向こうではネットで予約ができる。
■マジックバンド
ルームキーである。以前はカードキーだったが、防水のバンドになった。ユーザーのデータが入っている。
■メモりメーカー
日本でいうフォトパス。これも購入してマジックバンドとリンクして使用する。
■レストランの予約
レストランの予約もできる。時間や人数で検索もできる。

自分やファミリー&フレンズを登録するとき、各人のアイコンとなるキャラクターを設定できる。今は私は絶対にバンビなのだが選択肢になく、しかたがないので「わんわん物語」のレディにしている。

今回の旅行の各種予約はもう見られない。いまはメモリーメーカーの写真が見られるのみ。

ウォルトディズニーワールドに行こう その4 マジックバンド2014/05/21 22:16

何がきっかけで知ったのか忘れてしまったが、おそらくとりあえずネットでWDWとか入れて検索したときだろう、マジックバンドなるものがあることを知る。

前回、ルームキーで買い物からパークインからパークのはしごからすべてまかなえた。それが昨年からマジックバンドなるものに変わったらしい。
そして、それは何もしなければグレー色だが、My Disney Experienceからカスタマイズすれば、自分の名前とか色とか指定できるらしい。

早速代理店に行き、ホテルの予約番号を教えてもらうようにお願いする。
しかし、そこではわからず問い合わせをお願いすることに。
担当の方はご存知なかった。まだ知られていない??ようだ。

よくわからずウィルコールナンバーとか言ってしまったのだが、My Disney Experienceのサイトによると、Confirmation Numberというらしい。
すべてはホテルの予約とリンクしているので、ホテルの予約があればマジックバンドのカスタマイズもできるし、あとで書くがメモリーメーカーのリンクもできるし、ファストパスも予約できる。


箱も「オサレ」である。


見事にみんな違う色。説明書には
・Your Room Key
・Your Park Ticket
・Your Disney FastPass+ Access
・Your Wallet
と書かれている。説明書で隠れているが、名前が入っている。マジックバンドの裏側にも名前が書かれている。スペシャル感満載である。
このミッキーマークと使用するときの相手側の装置のミッキーマークをくっつけて認証する。接触型。
パークインの時は毎回指紋認証がある。ただし、10歳の長男も指紋登録があったが、7歳の次男にはなかった。
マジックバンドを紛失すると大変、というのがあるが指紋認証があるので、気持ち安心。ちなみに指は1本だけ。どの指でもいいらしい。でも、一回登録したら同じ指にしないとダメらしい。

ウォルトディズニーワールドに行こう その5 メモリーメーカー2014/05/21 22:17

日本のフォトパス。1回使用したことがあったし、アトラクションの写真も入れてもらえる。
アトラクションの写真も1枚けっこうなお値段するし、全員の写真を撮ってもらえるので良いと思う。

My Disney Experienceからだと事前購入可能で安い。確か$50引きである。
現地で買うと$199。かなり違う。
が、メモリーメーカーになったのは最近らしく、それまでのPhoto Passとの違いがよくわからない。
事前購入後、3日?後からリンクできるようになるらしく、それまでに撮ったものは見られないとかいう話もあり、直前まで迷っていて結局現地でカードを購入。


このカードの番号をMy Disney Experienceとリンクさせるのだが、ホテルのショップで購入した際、ここではやれない、コンシェルジュでやれと言われた。おそらく、事前購入したとしても?どこかでリンクしてもらうことは必要なのではないだろうか。購入番号がわかればサイトから自力でできる気もするが。

コンシェルジュへ行くと、頼んだ方はやったことがないらしく、一人二人と知っているかどうか周りに聞き出した。
やったことがある人が見つかり、カードの裏をシールを剥がしてナンバーを登録。名前を確認して終了。
当たり前のことだが、こちらの確認はすべてマジックバンド。

パークでは、カメラマンさんに写真を撮ってもらって、マジックバンドをピッとやってもらえば終わり。
私じゃなくても家族の誰でも可能。
子供たちが我先にとカメラマンに寄っていくと、カメラマンさんは二人にピッとしてくれた。

カメラマンさんはあちこちにいる。同じ場所にも複数人。
おじさんもおじいさんもおねえさんもいる。
なぜかというと、カメラマンさん、それぞれ腕がちがう。撮り方もおそらくアングルとかも違う。
この人だ!と思ったおじちゃんが全く背景無視のわけわからない写真撮ってたりするので、同じ場所の人にもたくさん撮ってもらったほうがいい。

写真はサイトの「Your Memory Maker Photos」から。当日、すぐに見られた。


写真は最初のダウンロードから45日間保持される。ダウンロードする前に用意された枠やスタンプでカスタマイズすることもできる。
けっこうおもしろい。
いろいろな枠で作ってダウンロードすればいろいろなパターン写真が残せる。
ただ、やはり写真に合うデザインと合わないデザインがあるので、これいいなぁ、使いたいなぁと思っても、ヘンテコな写真になってしまうので泣く泣く諦めたものもあった。
すごいなぁと思ったのは、例えばテストトラックの写真に枠を付けようと思ったら、テストトラック専用の枠が選択できるので簡単なこと。

【追記】
ダウンロードしてから機嫌が近づき、枠の加工など悪あがきをしてみたが早々バリエーションが増えるわけでもなく、サイトからDVDを注文してみた。アルバムや写真立てなどいろいろ注文できるが、割とお得そうだったのと、フォトパスの時代、自分たちがとった写真の他にいろいろおまけの写真が入っていたという話を聞いていたからだ。

カメラマンさんに撮ってもらったのはこれに↓
その他おまけの写真はこちら。